平成29年度総会【平成29年7月1日(土)】

於:名古屋国際ホテル

平成29年度同窓会総会・講演会及び懇親会が7月1日(土)午後5時から名古屋国際ホテルに於いて開催されました。
服部哲広氏(高40回)の司会にて、山下峰正総務委員長による開会のことばに続き、この一年間に逝去された同窓生へ黙祷。
その後、三田敏雄会長が28年度は70近いクラス同期会・地域会等活発な活動ができ、東海の結束を見せた一年であったと感謝され、あわせて、後輩学生の「小説すばる新人賞」受賞を紹介された。
続いて、来賓を代表し、袖山榮眞東海学園理事長から盛会の祝辞を頂戴した。
<議事>三田議長進行のもと、奥村盛滋専務理事が平成28年度事業報告案・収支決算報告案を説明。田中誠治監事から事前監査結果が適正であった旨報告がなされ、両案は拍手をもって承認された。
続いて、平成29年度事業計画案と収支予算案の説明・提案、新監事に曽根康正氏(高30回)の就任と田中誠治監事の退任および役員再任案が諮られ、3案は拍手をもって承認された。
最後に、より若い層の参加と会費収入増へ寄与が期待される、新設の終身会費2件が報告され、総会は滞りなく閉会となった。
<講演会>全日本柔道連盟のチームドクターである整形外科医の紙谷武氏(高44回)が「全日本柔道のメディカルサポート 東海から世界へ」と題し、専門の関節鏡視下手術のこと。リオ五輪の柔道チーム大躍進は、監督・コーチ陣が内外選手だけでなく審判員の特徴までを、きめ細かく分析してチームの心・技・体強化にあたった成果であった。また、豊富な東海人脈のお蔭で、ご自身の医学・柔道界での現在の活動があり、さらに海外知己との交流へ広がっていると述べられた。
そして2020東京オリンピックを、名古屋は東海が中心となって、オールジャパンの力で成功させましょうと締めくくられた。
母校東海の伝統と豊富な人材を再認識した熱意溢れる講演会であった。
<懇親会>若竹の間に移動し、更に参加者が増えた会場で、三田会長挨拶、ご来賓紹介に続き、水野茂生副会長と紙谷講師両氏の乾杯の発声で開会。
講演を目当てに来場した若い会員も多く、食事・飲み物もそこそこに、久しぶりの再会を楽しむ歓談の輪が広がっていた。
大盛況の宴は、松平實胤副会長の三本締めに続き、全員で校歌を高らかに斉唱し、お開きとなった。
(報告 小出進 高21回)





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