45年ぶりの水練会

  • 2016-12-20
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「えー!! こんなところで、12歳で泳いだのかー。」
これが、二見浦について最初に頭の中をよぎった!マークでした。

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自分にとって忘れようにも忘れられない中一の夏です。自分は赤帽(当時、泳ぎは得意ではなかった)の緑褌で臨んだ海が眼前に広がりました。
東海学園創立100年史によると、水練会の歴史は、明治時代に遡り、場所は明治時代~戦後まで、知多の大野、河和、蒲郡、小鈴谷、野間と知多半島中心で実施され、昭和30年から現在の伊勢二見浦に移ったそうです(一時は福井で実施)。恒例の褌姿も昭和9年に色分けが始まり、当時、「白色、黒色、茶色、海老茶色、紫色」の5色から、昭和33年には、「白色、黒色、海老茶色、紫色、黄色、緑色、橙色、赤色」の8色になり、現在は「黒色、紫色、黄色、緑色、水色、青色、茶色、草色、紅色、臙脂色」の10色で、白色や桃色は透けるということでなくなったそうです。帽子の色も「白、赤白、赤」の3色から「白赤」が増え、4色で水練しています。旅館も伊勢屋、紅葉館から浜千代館、麻野館、吸霞園、松嶋館の4施設に変遷し、4泊5日で4日目に遠泳、距離泳、応援が行われています。遠泳は昭和初期で最長6時間100丁(約11㎞)の記録もあり、現在の2時間に至っています。

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日課も多少時間は前後しても明治以来、6時起床、7時朝食、8時学習、9時半水泳、12時昼食、13時午睡、14時水泳、18時夕食、19時半講話(応援練習)、21時就寝、と決められた日程で、15時にはおやつ(赤福)と自分の時代と変わらないことに驚きを感じました。実施要領あるいはスタイルは昔も今も変わらず、林校長は「何も事故がないから、伝統を継続できる。毎年の細心の注意が継続につながる。」と言っておられ、感慨深いものがありました。

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さて、現実に戻り、「午睡やめ、水褌つけ待機」のアナウンスの後、「外に出よ」で一斉に海岸沿いに集合し、隊列を組んだ360名の後ろ姿には壮観さが映し出されました。体操の後、各色帽子毎に別れ、それぞれの練習に行く姿にかわいさを垣間見、遠泳に出る姿に勇壮さを感じ、距離泳の練習をする姿を見て、懐かしさを覚え、あっという間の2時間でした。昔変わらぬ食作法、学習時間、午睡、おやつ・・・。時代は変わっても、変わらないもの、何とすばらしきことかな。自分は東海出身なんだと改めて思い直した時間でした。
この伝統に感謝とともに、合掌。
今回は「在学当時の学校行事を振り返ってみよう」企画の一つとして、水練会を取り上げました。次回乞うご期待ください。

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高30回 大嶋耐之

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