日　　時　平成２３年６月２５日（土）１７時開会
会　　場　名古屋市中区錦３丁目２３番３号
　　　　　名古屋国際ホテル
参加人員　１５６名（うち来賓７名）

平成２３年度の総会も昨年同様、名古屋国際ホテルにて開催されました。工藤彰三総務副委員長（高35回）の司会進行により、まずはじめに同窓会員の物故者及び東日本大震災の犠牲者に対する黙祷を月影により捧げられた後、川村悌弍同総会会長（高９年）が挨拶をされ、総会議長として同総会会長が選任され、議案の審議に入っていった。鬼頭茂成専務理事（高２１回）により平成２２年度事業報告、収支決算報告、名簿特別会計決算報告などがされた後、斎藤勉監事（高22回）により監査報告があり、全て承認された。

　続いて平成２３年度事業計画、収支予算案、名簿特別会計収支予算案が提出され全て審議可決された後、役員改選案にて最高顧問、顧問、参与、監事の新任、再任、退任が審議可決された。

　その後、例年であれば懇親会へと移る前に　前名古屋市長　松原武久氏（高７回）により「２０２５年の名古屋」と題した講演がなされた。講演の中で市長時代に取り組まれた「４つの街づくり」を提唱されたことが報告され、地震マップの作成に従事したことや、都心集住による駅そば推進政策、エキストラライフ、低炭素による超省エネ住宅の推奨、地産地消などを今後の提案として熱く語られた。

　そして場所を変え懇親会場へと移り、改めて川村同窓会長の挨拶の後、堀田岳成名誉学園長の乾杯により華々しく開宴となった。懇親会では会員同士が和やかに時の経つのも忘れ歓談し、安井義博同窓会副会長（高９回）が中締めの挨拶をされ、最後は鬼頭専務理事と各委員会の委員長が登壇し声高らかに校歌を全員で合唱し、閉会となりました。